メタンハイドレート 中国の反応 韓国の反応

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【メタンハイドレート　中国の反応　韓国の反応】

メタンハイドレートが日本を変えるかもしれないという話は前回の記事で書きました。

メタンハイドレートの概要はそちらの記事を見てね。

　海底からにょっきり顔を出すメタンハイドレート↓


今回は中国の反応韓国の反応について語ります。

中国ですがメタンハイドレートの事についての反応はありませんが、本日の時点で尖閣諸島

にまた、漁業監視船を３隻出してます。常にこういう状況なので、反応が見えないというのも

あります。ガス田の問題もしかり。中国の覇権主義は収まりを見せず、現在のような尖閣を

取る姿勢はゆるめません。そして、１年２年という単位ではなく何十年かけても取りに来ます。

　そもそも、尖閣諸島が中国の領土だと言いだしたのは、エネルギー埋蔵量が確認された

時点なのだから、メタンハイドレート云々ではなくそれも含めて全て取りに来ているということ

です。

　韓国については、竹島を不法占拠しており、竹島周辺の海洋資源（魚介類ね）は取りつくして

しまっているという報道もあります。

　また竹島周辺の海域に海底探査船をやり海底調査も行っています。

　目立った反応は見せておりませんが、聞き耳を立てていることは間違いないと見るべきです。

　ただ２カ国共に残念ながら日本のような技術はなくメタンハイドレートを取る技術はありません。

ここで安心してはいけないのですが、今の段階ではそういう状況です。

　そりゃそうでしょう２カ国どころか世界で初めて採掘に成功したのですから。

　ただ、なんで太平洋側なの？独立総合研究所の青山繁晴さんは日本海のメタンハイドレート

を先に開発するべきだと主張されております。日本海のメタンハイドレートはまとまっていて海底

に柱が出来ているそうです。翻って太平洋側は点在していて、日本海側と比べると取りにくいと

いうことです。



　当然開発しやすく実用化しやすい日本海のを取るべきなのですが、ここには今度は利権が絡む

ということです。なぜなら、現在の既存エネルギーに群がる輩がメタンハイドレートは開発にお金

と時間がかかるということを見せつける為に太平洋側からになったとかならないとか。

　いずれにせよ、日本ではこのような問題がいつも起きます。日本全体の利益を考えるなら、メタン

ハイドレートの開発を進め、日本独自のエネルギーを持つべきです。

　しっかり日本国民全員がこれからの日本のエネルギーのあり方を考える時期です。

関係ないと思っている方達はいませんか？そういう方は福島の人たちの状況を再度頭の中に叩 き込むべきです。

　いま、避難している方達の前で原発？しらなーい？と言える日本人はいないはずです。

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